センサーバー作成記
WiiリモコンでアレしようということでBluetoothアダプタとセンサーバー材料を買いに行った。
魔都アキバシティー。
買ってきた。
- USB(A)オスをマザーボード上のUSBコネクタに接続するケーブル 210円
- 赤外LED 30円×6
- LEDソケット 210円×2
- ノーブランドBluetoothアダプタ 1500円
- 配線モール 100円
今回はノートPC用という狙いなので、USB給電でディスプレイトップに置くイメージ。
ただ、下調べが足らず、抵抗とかアンペアとかいろいろ基礎が分からなすぎて店員に聞くのさえどうにも忍びなくなってしまったのでそのへんがうやむやに…。まあ問題あったらそのときはそのときで、そのうちサードパーティ製のちゃんとしたものが出たら買おう。
超暫定仮付け。
とりあえず動いた。うわー嬉しい。
カットした配線モールに穴あけてLED収納。そしてPCに貼り付け。
これで完成。わーい。(…というほど簡単な作業では無かったのだけれど)
赤外線なので肉眼では見えないけれどデジカメには写る。
自作センサーバー(ノートPC上)と純正センサーバー(テレビ上)の比較テスト。
いやー、これはなんかずいぶんいいオモチャだなーという感覚。
Wiiはロンチタイトルが好感触な一方、これからどう続いていくのかはまだまだ方向性が悩ましい気がしていて、この先買うべきタイトルの見当がつかない。まあそれはWiiに限ったことではなくてDSなんかと同様に「これぞWiiならでは」を抜けた先の「Wiiの使い方はこんなもの」という最適化された何かが確立してくるまではこれから1,2年くらいは見届けたい感じ。
そうなると待ってるだけでリモコンを遊ばせておくのがもったいないと思ってしまうわけで。まあとにかくこれで俄然楽しくなりそうだ。
とりあえずアナログジェスチャーで一体感のあるビデオプレーヤーとか、なんかたぶんそれだけでもいい気がする。ここにはただリモコンがあるだけだから、やっぱりこれをゲームだけに使うのはもったいないというか、ゲーム的な落とし込みに埋もれるのもやるせないというか、果たされるべきは必ずしもゲームじゃなくてもいいわけで、フィードバック感の高いツールというあたりをイメージできる自由さがこうしてワクワクさせられてしまうところなのかもしれない。