ソフトバンク島制作
SLでガテン仕事をしてきました。
いやー、SLについていろいろ書きたいことあるけど、まあもろもろ箇条書きで。
- やっぱりものづくりってオモシローイ!
- 3Dダイスキ!
- 企画と制作が直結しちゃう。ハンドメイド感
- やっぱり改めて自分の手で制作がやりたかったんだよ感
- ゼミの学生の課題にいいよね話
- 作ってるそばから見てもらえる。フィードバック超高い
- 横で見てて監督もできるし、同時に共同作業もできちゃう
- シャルル・ド・ゴール空港からログインして打ち合わせ
- 「共同作業アプリケーション」というだけでも十分にすごい。むしろアバターはそのために必須な要素とも
- 土地に根ざした概念。本当の地形的なおとなり感。
- 全世界プログラミング(増井氏)
- 世界の情報を利用したプログラムが、たとえば時間要素を扱う「目覚まし」くらいなものだったのが、各種センサの発達でさまざまな環境情報を扱える世界
- SLはまさにセンサ完備の世界。世界全ての要素がサーバーに格納され、引き出すことができる。
- 既存のWebに無いものがある
- 「ホームページが歩いてくる」
- 見に行ってもいいし、待っていてもいい
- たとえば発信者の姿を見るだけなら、コメント欄に書き込むより敷居が低い
- レコードされない世界
- SNSの出現時はそういう意義もあったけど、もっとオフレコ感
- そもそも非リアルタイムなWebベースのやりとりはお互いをレコードしないとコミュニケートできないわけだけど、リアルタイムだからレコードが不要になってる
- テクストの無い世界
- 「ホームページが歩いてくる」
以下はあくまで話半分で。
社会に出るより先にSLがあったら危なかったよ、というみやおかの個人的感覚について。
- みやおか
- あーそう、ほんとそう。『ルサンチマン』
- 怖いなーと思ってるのは
- SL世界でモテモテで、玄関には各種請求書が!
- あのシーンは良かった
- IDA-10
- 俺達にはもうバーチャルの世界しかないんだ!って。
- みやおか
- いやほんとそうなるよ
- とりあえずコミュニケーションはSL内で充足できちゃうもん
- IDA-10
- いいづらいことも言えるしね
- みやおか
- だから、先にSLに触れちゃうと、リアルに出て行けない
- IDA-10
- リンデンってサンフランに会社あるんだよね、たしか
- いつか、爆破されるね
- みやおか
- おお
- そうくるか
- たしかに
- ウチの子を返して!!
- とか言って
- IDA-10
- すごい今っぽいテーマで、いろいろ考えちゃうね
- ほんといろいろ未熟な時にハマったら人生狂うよね
- みやおか
- 僕はSLに浸かってると、おなかも減らないし、眠くもならない
- IDA-10
- おいおいおい!
- みやおか
- まずいよね
- IDA-10
- コミュニケーションも足りて、
- みやおか
- Sims2のときもそうだった(40時間ぶっ通しでプレイしてた)
- IDA-10
- うまくいけばお金も稼げるのがかなりヤバいと思う
- みやおか
- 死ぬ人でるよ
- IDA-10
- 生産性があるわけだから
- みやおか
- ねー
いやー面白半分でネガティブな内容だけど。
まーこう感じてしまうのも、今までを経てきた僕らの世代の視点なだけで、やっぱり新しい世代はこのへんをニュータイプに覚醒して使いこなすわけですよね。