プレイにおいて、恥や飽を前向きに考えること。投了のデザイン。

恥じるとは?

  • (1)良心がとがめたり、欠点・誤りに気づいて、他人に顔向けできないと思う。はずかしいと思う。
  • (2)劣る。ひけをとる。(名誉・地位などに)釣り合わない。
  • (3)遠慮する。はばかる。

恥とは?

  • (1)面目を失うこと。はじること。
  • (2)はずかしいと感じられる行為や事柄。

恥ずかしいとは?

  • (1)(自分の欠点や失敗、あるいは良心のとがめを意識して)他人に顔向けできない気持ちだ。面目ない。
  • (2)(人前で気持ちがうわずって)どう振る舞ってよいかわからない気持ちだ。照れくさい。
  • (3)(自分が恥ずかしくなるくらい相手が)すぐれている。すばらしい。

飽|厭|倦

〔四段動詞「あく」の上一段化。近世江戸語以降の形〕

  • (1)同じ物事が何度も続いて、いやになる。いやになって、続ける気がなくなる。
  • (2)満ち足りて、これ以上はいらなくなる。《飽》
  • (3)動詞の連用形の下に付いて、いやになるほど十分に…する意を表す。

飽くとは?

  • (1)同じ状態が続いて、もうたくさんだという気持ちになる。
  • (2)満足する。満喫する。
  • (3)動詞の連用形の下に付いて、十分に…する、の意を表す。
  • 1 十分になってもうたくさんだと思う。いやになる。
  • 2 満たされた気持ちになる。満ち足りる。満足する。
  • 3 動詞の連用形に付いて、十分に…する、…することにあきあきする、の意を表す。


飽かすとは?

  • (1)飽きさせる。
  • (2)満足するまで十分使う。
  • 1 嫌って避ける。嫌がる。
  • 2 かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。
  • 3 (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。
  • 4 危険や障害などを避ける。しのぐ。
  • 1 退屈する。嫌になる。飽きる。
  • 2 疲れる。くたびれる。
  • [動マ五(四)]その事をしつづけてもよい結果が出ないので、どうしたらよいかほとほと困る。また、いやになる。もてあます。あぐねる。
  • 1 あきる。
  • 2 嫌だと思う。うんざりする。
  • 3 気を落とす。失望する。