ダイアリー、つまり日記

このごろあんまりはてな使ってないので、この場は原点に戻って日記をつけるというのもいいんじゃないかなと思いました。
いや、原点というかそもそもネットで日常記録をパブリッシュするようなスタイルはとってなかったのだけれど(たぶん)、なんか最近そういうのもいい年頃になってきたんじゃないかと思います。いやまだ早いか。どっちだ。


ルール1:
ネットのことは書きません!!ローカルなことしか書かないぞ!!


以前、今より人生がずっと面白くなかった頃、淡々とノートにペンで日記を書いていた時期があって、もちろんそれは自分しか見ないしネットというパブリックな場所と違うので誰かに見せるということを一切考えることなく客観的に事実や感情を実験的に1,2年くらい記録していたのだけれど、それを自分で読むのがとても面白かったナーという経験がありました。あれか、それがホントにチラシの裏ってやつかも。いまはめんどくさくて書かないしそもそも書くモチベーションも無いけど。特にあらかじめ一日分の面積が限られたノートのスペースに、まず客観的事実は余すところ無く記した上で、その合間に自分が抱いた感情を入れ込んでいくのがちょっとしたパズル的作業みたいで、なかなかなかなかそういうのは良かったんじゃないかなと。デジタルと違ってスペースが限られているので書けないことはもちろん出てくるけど、そこで記すことが選択されなかったことについてはやっぱりその程度なんだと思います。


なにかを書くときってどうしても思ったこと・考えたことに寄りがちだったり、文章のまとめとして自分の考えを早計に結論付けたかったりしがちだけど、日記に徹すると起こった事実を記述しなきゃいけないという縛りのおかげでそういう意識が薄れてだいぶドライにフラットな思考になっていくのがとても清々しくていいんですよね。

(前置き終わり)

2007/08/21

朝。徹夜でゴミ出し。
なんでかというと引越し準備なのです。
自宅は事務所からはビミョーに遠い距離にあって帰るのが面倒なのでほとんど事務所に寝泊りしていたところ、ひと月にいっぺんくらいしか帰宅しなくなってて、いまは夏なのにコタツが出しっぱなしでカレンダーは数年前のままでそれはどうかと思うので事務所のそばに引っ越すことにしました。というか事務所の建物が老朽化のため事務所を引っ越すことにしたので僕もその近くに引っ越すことにしました。いや、むしろ数ヶ月前に会社を作ったので事務所を新しくしようということで引っ越すわけで僕もその近くに引っ越すことにしたのでした。


わかりづらい。
記号化しましょう。


会社化

事務所→新事務所←新自宅←現自宅

老朽化



ルール2:
情報を扱いやすいように抽象化していく。ユーザーに想像で補完してもらうこと。CGMの時代だ。そうか?



ゴミ出しのあと、引越しの見積もりを出すために時間帯ズラして3社来てもらう。
やー、こういうのって順番重要だよなぁ…。
1社目の人には見積もってもらった後、「いやー引越し代は会社が出すので今この場では決められません」とみんなのネット掲示板仕入れた保留テクをひねることなく使って「ああ!そういう展開ですかぁー」と営業の人も困り顔。苦い苦いー。
2社目の人は率直に「もうどこか見積もり取られましたか?」と言ってきたので「はい、さっき○○社さんが××円で」と言うと、「じゃあそれ以下でやりましょう」ということでなんかもーまあ断りようのない見積もりでじゃあそれオッケーデス。
というかもう3社目まで来てもらうのは面倒だったり、2社目の営業さんの人柄が良かったりで決定打。3社目キャンセル。ああ営業ってほんとにえらいなあと鑑、鑑!不動産屋の営業さんに至っては字が上手かったのが個人的にツボだったりで、なーんかこう人間どこで評価されるのかーというか、サーヴィスが横並びならそりゃ最後は人間だものだよねと、ネットサーヴィス漬けの腐った眼には新鮮でした。


夜は打ち合わせ行ってアイス食って帰る。
コールドストーンの店員が歌いだすのは、あれはどうも大型注文が入ったとき、なのか?

本来書くべき今日の出来事(自分のためだけに簡潔に書き記す場合)

  • 「ああ!そういう展開ですかぁー」
  • 人間の評価ってそんなとこだったりよねー
  • 大型注文で歌う仕組みなのか?