2007/08/25 引越し日、MoH

越前

気づいたら朝方。
これはさすがにまずいのでせっせと梱包。なかなか終わらない。
前の引越し作業が早く終わったらしく、予定より早く引越し屋が来るとの連絡が。
もうちょっと待ってくれないかと言うと、
「運び出してる間に梱包していただいて結構ですので」
と言われる。


というわけで、引越し屋到着。
荷造りが終わってなかったので、結局半分くらい梱包やってもらってしまった。彼らが梱包してくれている傍らで、自分はPCを開けて必死にハードディスクを取り外していたのがみっともなかった。自分にとって一番重要な荷物ってやっぱりPCだというのが恥ずかしいのか。
出発前にガス屋もやってきて閉栓手続き完了。
運び出しが完了して自分はバスに乗って現地へ。

越中

到着後、引き続き作業。
暑い中での作業なので、引越し屋の兄さん達は汗が尋常じゃない。
まあなんだかんだで終了。
ちょうどその頃、
パチパチパチ、おめでとー、おめでとー!
と、隣の結婚式場から歓声が聞こえてくる。

越後

終わって一息つくと大家さんから電話。
いいかんじのおばちゃんで、挨拶して説明受けてついでに照明を貰う。
結婚式場の森に面してるので「空気が良いけど、セミの声がうるさいのよねー」と。
たしかに。都内なのに、田舎に来てるみたいなサラウンド。
けっこうしっかりしたガラス窓を閉めてもセミの音圧が染み入ってくる。


照明を取り付けて、ザクザクと荷解き。
なんかわりとすぐに段ボールの荷物が無くなってスッキリした。
引越し前にけっこう処分できてたみたいだ。


そしてガス屋来る。
今度はガス屋が来ている前でハードディスクの取り付け作業をしていた。どれだけPC好きに見られたいんだ。無事ガス開栓。順調だ。


その後無印行ってカーテンなど必要なものを買う。
また朝昼食べ損ねてしまったので、夕飯はしっかり食べなければ。
荷物があって店で食べるのもめんどいので地下で弁当買って自室で食べることに。

安心な約束事

PCがあってもまだネット回線が無いので、どうにもままならない。仕事にならない。
なら…! と、
あらかじめDLしておいた『Medal of Honor: Airborne』のデモ版をプレイする。
どうやらコンソールとコンパチ仕様のタイトルみたいで、アイアンサイト中に移動キーでLeanするという新しい動作はアナログスティックだと活きてくる感じだろうなあ。デジタルなWASDキーだとうまく定まらなくてもどかしい。PCゲーは左手アクションがすっかり前時代的なので辛いところだよなあ。。。WASDまわりだけアナログにした追加の小型キーボードが欲しい。ただ、このLean自体は上下にもできて良い感じ。
エアボーンとして落下地点を選べるというアイデアはなかなか楽しげで、ただそのコンセプトを十分に発揮するにはシステムが追いついてないっていう印象があるかなあ。結局プレイヤーの周囲にだけ敵味方の戦線がスポーンするものだから、難所で奮闘しても意味無いっていうかそこに留まってても敵味方が湧き続けるだけで結局スタート地点は違えどプレイヤーがオブジェクティブに向かわない限り戦局が変わらないわけで、建物だけじゃなくて箱庭戦場シムを作らなきゃアレなのかな。でもそうするとフツーなマルチプレイゲームっぽくてMoHやCoDがやるべきことじゃないよなー…。
まあ単純にGTAと同様にマップをとことん使いまわす!っていう恩恵が得られる作りになったというのが一番大きいところだろうなあ。という点ではコンパスというかGPSがもうちょっと欲しかった感じ。正面の敵を倒すだけの従来作とは違うので、今作では敵兵の表示はしないほうが面白いと思うんだけど、そう設定するとコンパス自体が見えなくなっちゃって場所も良く分からないのが不満。せめて方位とオブジェクティブ、あと味方だけの表示モードがあればいいなあ。


銃器も最初から選べるけど、短機関銃はあんまり撃ってる感触が無いのでやっぱりアレよね。Kar98kで一撃必中を狙っていったり、M1ガーランドのリロード制限とカキーン!に悶えたりするのが楽しい。いやー、ほんとこれが生き甲斐だなぁ…。いやいや、まあ結局自分が二次大戦ゲーに求めてるのって、マシンガン乱射でも、拳銃で隠密行動でもなく、こう、絶望的な戦局を前にしたハンティング感覚かもなあ。グッドハンティン、ストーカー…。
なにげにレベルアップシステムが搭載されててKar98kのリロード速度が向上するのがやけに嬉しかった。すごいすごい。エース感。


しかしまあマンネリだけどやっぱり二次大戦は好きなんだなー。いや、結局背景ストーリー的にもゲーム攻略的にもお約束で慣れてるからその差異を存分に楽しみやすいんだろうな。けど、お約束ゆえになーんか知らず偏ったイメージで固定されてくるものもあるんだろうなという感じもする。


たとえばKoeiとかの歴史物では、

みたいなお約束感覚だろうか。いや、まあ信長キャラが一体どこまで行くんだっていうのが気になるだけかもしれないけど。